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品 名 | 長さ | 幅 | 厚み | 入数 | 販売価格(1束) | 備 考 |
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椽甲板 | 3,700 | 300 | 30 | 3 | ¥100万以上 | やとい実 裏桟付き |
フローリング | 赤乱尺 | 90 | 15 | 1坪 | ¥77,000 | 若干狂いがある |
Comment 「西の松、東の欅」といわれることがあります 西日本では松が、東日本では欅が高級材としてよく使われるという意味ですが、松が壊滅状態になった今、欅が日本の高級材の代名詞となっています 欅は杢目の華麗さもさることながら、なにより色艶がすばらしい 明るく、鮮烈な色彩は周りの部材の存在を霞ませかねない迫力があり、歳月を経るに従って、ますます味わいを増していきます この感動は欅のムク材を見なければわからないかもしれません 建材メーカーのカタログにある「・・・欅」などは、欅とは違う樹種が使われていることもあり論外としても、スライスされた単板を見ても欅の真価はなかなかわかりません 単板はスライスされる前に塊のまま煮沸されてしまいます 工程上、仕方ないのですが、煮沸すると木が本来持っている樹脂が失われ、3年もたてば色艶の差は一目瞭然となります 少しでもムクの欅を使っていただければと思います 家を建てる予定がないのならお椀でも、茶托でもよいのです 欅の木肌から放たれる太陽の光がほとばしるような暖かさを、日本で暮らす喜びを、きっと実感できるに違いないと思うのです アレルギー・過敏症の人へ |