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国民性なのか、日本人は木目や色を均一に揃えることで安定感を出そうとしますが、欧米人はいろいろな木目や材の色を混ぜ込むことで、全体の雰囲気を整えるようです 材色が濃茶色〜薄黄色〜柔らかなピンクがかったものまで混ざる米杉の使い方を見ていると、とりわけそれが実感されます また、耐水性も抜群なため、屋根や壁などの外部にも積極的に使われています もしかすると、米杉ほど彼の地で愛されている木はないのかもしれません 日本で使うにしてもやはり洋室、それとも、柾目で揃えて洋室と和室のつなぎにその持ち味を発揮するでしょう 材を見る機会があったら、見るだけでなく是非、手のひらを当ててみてください 触っていると、その柔らかなぬくもりと木目の凹凸の心地よさが、少し疲れた心に安らぎを与えてくれるのに気づかれるかも知れません 木は見るだけでなく、触覚で感じ取れもするのです
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